2006年9月9日
熊野古道
紀伊路・中辺路ウォーク
13回シリーズのD回目

鹿ケ瀬峠


阪和道・海南湯浅
河瀬王子馬留王子
鹿ケ瀬峠石畳道金魚茶屋沓掛王子
爪かき地蔵道成寺海南湯浅・阪和道

から800年前の建仁元年(1201)10月、後鳥羽上皇は第4回目の
熊野御幸を行なった。
その往復に22日を要したという。後鳥羽上皇に重用され、この御幸に
付き従った歌人・
藤原定家は其の時の様子を後鳥羽院熊野御幸記
の中で詳細に記録しています。
その「
後鳥羽院熊野御幸記」の中より本日ウォークした箇所を抜粋し
てみました。

 


以上の如く、藤原定家は鹿ケ瀬峠の事を、攀ぢ登る(よじのぼる)とか
崔嵬嶮岨なんて大仰に記していますが、なるほどと思わせる厳しい峠
でした。



河瀬王子跡

立場跡
立場跡とは、乗りもの中継地・駕籠はここまでヾ、ここからは牛馬の
背に頼ることとなります。


鹿ケ瀬峠
藤原定家の言の通り、攀ぢ登る(よじのぼる)崔嵬嶮岨の峠です


石畳道
石畳道はゴツゴツしていて歩きにくい、まして今日のように雨に濡れると
ツルツルすべって危ない。
では何故に石畳にしたのか?       回答へリンク→



題目板碑

金魚茶屋
江戸時代の宿場であり、往来の旅人から金魚茶屋として親しまれ、
鹿瀬山から流れ出る清流を筧で引き、金魚を飼って旅人の旅情を
慰めていたことから、この名がついたと言われています。

沓掛王子跡


爪かき地蔵
爪かき地蔵は弘法大師が爪で彫った地蔵で、
水をかけると地蔵様が現れる。
信心のない者が水を掛けても浮かび上がらないと云われています。

紀州の黒竹
栽培面積・品質・出荷量日本一といわれる黒竹の産地で近年、紀州黒竹
民芸品組合で珍しい黒竹の一輪差し・人形など民芸品の手作り体験、
見学、販売などしています 


四ッ石聖蹟地

道成寺




道成寺
道成寺と聞けば思い浮かぶのが舞踊・
いや長唄の京鹿子娘道成寺
その京鹿子娘道成寺に少しだけでも
触れてみませんか
・・・→





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