2009年5月8日
びわ湖バレイ&・・・伊崎寺に上原行照師を訪ねて




びわ湖バレイ
標高1,174 m、冬季は京阪神地区から最も近いスキー場で、琵琶湖西岸にそびえる比良山系にあります。
この時期、30万球のスイセンが咲き誇ると云うことで、山上からの琵琶湖の絶景と共に、期待して121人
乗りのロープウェイで登ったのですが生憎の雨・・・其の上 霧が発生して・・・皆目ダメ・全然・・・ダメダメ
山頂のレストラン「レイクビュー」での食事の為だけに登った結果に
なってしまいました。 (乞う・再挑戦)





近江八幡市の北、琵琶湖に突き出た小さな半島の先端に建つ古寺
伊崎寺


伊崎寺のことは、私がクドクド説明するより、
京都新聞の記事の方がわかりやすいと思いますので…
京都新聞の記事・2009年4月19日(日)
            伊崎寺復興へ情熱
           千日回峰行の上原大阿闍梨

比叡山の荒行「千日回峰行」を達成した大阿闍梨(あじゃり)、上原行照さん(50)が、「伊崎のさお飛び」で知られ、千日回峰行と縁の深い伊崎寺(滋賀県近江八幡市白王町)の住職として、同寺の再興を目指している。
同寺に住職が住み込むのは20−30年ぶりといい「開かれた寺にして、地域のいろいろな人に手を合わせに来てもらえる雰囲気をつくりたい」と思いを語る。
上原さんは群馬県前橋市出身。1994年、戦後11人目の千日回峰行達成者になった。その後も比叡山にこもり、若い僧を指導してきた。
伊崎寺は平安時代創建で、千日回峰行を始めた相応和尚(かしょう)作と伝わる不動明王像を本尊にまつり比叡山の修行道場として続いてきた。千日回峰行達成者だった光永澄道住職が2005年に亡くなり、上原さんが06年、後任に選ばれた。08年12月に比叡山から同寺へ居を移した。
修行道場としての役割を重視しつつ、「伊崎寺を昔のように、地域の人にとって大切な場所に戻したい」と上原さんは語る。ほぼ毎日、護摩をたき祈りをささげる。
「いつも住職がいて祈ることで、地域の人や参拝者に安心感を提供できる」
伊崎寺の知名度アップも目指す。「名前が通ればお参りの人が増える。さお飛びは知っていても来たことのない人が多いのではないか。開かれた雰囲気をつくりたい」と、知人の尺八演奏家らによる奉納演奏会を、庫裏の修理が終わる来年以降に計画している。


今は陸続きですが、昔は湖に浮かぶ島(伊崎島)だったといい、
湖から来る信者を迎えるため、琵琶湖に面して山門が立っています。


伊崎の竿飛び
伊崎寺で毎年8月1日に行われる行事で、俗に竿と呼ばれている長さ約13mの太い角材が、   
水平に琵琶湖に突き出ていて、当日、褌姿の若者がこの竿の先から豪快にダイビング・・・、   
または、竿先につけた鉄の環に足をかけてぶら下がった状態から、7m下の湖面に飛び降ります。
竿とび行事は、今から約1100年前にこの寺で修行中の建立大師が、寺の眼下に広がる琵琶湖 
に空鉢を投げて、湖上を行きかう漁民たちに喜捨を乞い、そのあと自ら湖中に飛びこんで空鉢を 
拾いあげた、という故事に基づくと言われています。
竿飛び行事・2枚のの写真は「プチたび」と「滋賀県観光情報」から
お借りしたものです。