澤熊講師と行く・ 2010年10月13〜14日





鳥居峠〜奈良井宿=松本泊=和田宿〜和田峠






今回のお伴は、ソニーの Cyber-shot.DSC-WX5 です。
歳と共に面倒臭くなって来ましてネ、軽い小さなカメラで・・・
SONYのカメラは、ユーザーに媚びない、メーカーの主張があ
って面白い
 『君達が使うなら、コノ程度の機能で充分じゃ〜ない』 と、
言われている様で・・・シャッター優先も・絞り優先機能もナシ
のプログラムのみ。これで何処まで写せるかの楽しみもある。
頑固一徹のSONYも、SDカードが使えるようになったのも歓迎.
勿論、従来からのメモリーステックも・・・OKです。
寸法は55×24×83・55gと、シャツの胸ポケットに入りますョ。
                    上手く買えば、2万円以下で買えるかも・・・


さて、SONYサンの挑戦をを受けて、バスは中山道・木曽路に到着しました。
途中・南木曽のバス窓に『読書発電所』・・・変わった名前ですネ。なんでもひと
昔前の地名だったとか・・・
コノ地の小学校は『読書小学校』とは、ピッタリの名前です。
木曽川の水流によって花崗岩が侵食されてできた
『寝覚の床』で昼食です。
先が長いので、ココでの道草はダメなのですけど
『寝覚の床』には、『浦島伝説』 が伝わっていて・

浦島太郎は竜宮城から地上へ帰るが、まわりの風景は変わっており、知人もおらず、
旅に出ることにした。旅の途中、木曽川の風景の美しい里にたどり着き..竜宮の美しさ
を思い出し、乙姫にもらった玉手箱をあけた。玉手箱からは白煙が出て、白髪の翁に
なってしまう。浦島太郎には.今までの出来事がまるで「夢」であったかのように思われ
目が覚めたかのように思われた。このことから.コノ里を「寝覚め」、岩が床のようであ
ったことから「床」、すなわち「寝覚の床」と呼ぶようになったという。





前置きが長くなりましたが、ココからが本番です。
鳥居峠を越えて、奈良井宿へ
長野県の木祖村藪原宿と塩尻市奈良井宿を結ぶ峠が、鳥居峠です。
薮原宿は次回にまわして今回は、いきなり鳥居峠に挑戦です。

しばらく登ると杖置場があり、相当厳しいのかナと・・・けど、
意外に簡単に鳥居峠の石柱が


御嶽山遥拝所
御嶽山が望めるの・・・と、・・・期待しないで下さい。木立が邪魔・・・伐れ


トチの木の群生地 ・峰の茶屋からは、眼下に奈良井の宿が望めます。



菊池寛の小説 恩讐の彼方に」の
冒頭の舞台になったという
中の茶屋跡
小説の主人公は、市九郎(了海)です。
市九郎は、主人である旗本・中川三郎兵衛の愛妾であるお弓と密通し、手討ちされそうになります。
とっさに反撃に出た市九郎は、逆に三郎兵衛を斬って、茶屋の女中上がりのお弓と出奔します。
鳥居峠茶屋を開いた市九郎お弓は、表の顔は茶屋の夫婦で、その裏で人斬り強盗を生業とし
て暮らしていました。
出奔から3年目の春、罪業に恐れをなした市九郎は.お弓の許を離れ美濃国大垣の浄願寺で真言宗
明遍大徳の慈悲によって出家を果たし、法名を了海(禅海)と名乗り、滅罪のために全国行脚の旅に
出ます。
そして九州へ・・・
そう、あの 有名な 樋田から青(今は本耶馬渓町)への途中の青の洞門 のお話となります。



数ヶ所に熊除けの鐘が・・・今年は、熊の出没が多いとか
山道を過ぎ、石段を降ると.目の前が奈良井宿です。





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